日暮里 – Pentax で行く 谷中散歩 と 諏方神社

日暮里 – Pentax で行く 谷中散歩 と 諏方神社

7月末日。この時期になると外出するのも嫌になるほどの暑さとなりますが、今年(2018年)の暑さは特に異常ですね…殺人的な猛暑です。でも来年になるとまた最高気温などの猛暑記録を更新しそうな気がするのですが、今後の地球環境は大丈夫なのでしょうか… などと部屋にこもってしまうと余計なことばかり考えてしまったりして(^^;

今回はこの猛暑の中、谷中商店街周辺から諏方神社を散策して来ました。あまりの暑さに長時間は歩けず、日暮里駅から西日暮里駅までの1駅区間となりました。
カメラはいつも通りマイクロフォーサーズを持って行こうと思ったのですが、この時期はPentaxの特徴である深みのある緑色「Pentaxグリーン」を生かした写真が撮れる時期でもあり、久々に「Pentax K-30」を持って行きました。

今回の装備は以下の通りです。
・Pentax K-30
・Pentax-DA 18-55mm F3.5-5.6 ALII
・Pentax-DA 35mm F2.4 AL

エントリークラスのボディー、キットの標準ズーム、安い単焦点レンズ…しかも全て中古というチープな構成です(^^;
低価格クラスだけあって周辺部の流れや解像度は一級品に劣りますが、とにかく発色が良いです。
Pentaxはエントリークラスでも非常に色乗りが良いのが特徴で、個人的にお気に入りの構成です。重量も約1Kg 弱に収まります。

全部で1057g。ちなみにボディーカラーはクリスタルブルーです(^^

日暮里駅を降りると2、3分で商店街への階段が見えます。ここはテレビや雑誌でよく見る「夕焼けだんだん」と呼ばれる場所で、夕焼けの名所です。今度は夕焼けの見られる時間帯に来ようと思います。

「夕焼けだんだん」から見る商店街の入り口

脇道にあった「昭和」を感じる飲み屋街。夜に気の合う仲間と来ると楽しそう…

商店街は平日で猛暑だというのになかなか賑わっていました。テレビで何度も取り上げられただけあって、芸能人のサインや一緒に映った写真が多く見られました。

平日の猛暑だというのになかなか賑わっていました。

脇道にある蕎麦屋とカブ。レトロな雰囲気が楽しめます。

こちらの脇道は昭和の趣が残る住宅街。耐震強度が心配です(^^;

商店街自体はそれほど長くないですが、おしゃれな店が多く脇道もレトロな雰囲気が残っていたり色々と楽しめました。
次は商店街を抜けて西日暮里方面に向かいます。
西日暮里駅の近くには諏方神社(すわじんじゃ)があり、木々が多く落ち着いた神社で個人的に起き入りの場所です。春には見事な桜が咲くのですが、夏はどんな景色になるか気になるので行ってみることにします。

途中多くのお寺があります。寺院巡りをしている方もいました。

根津神社に着きました。夏は一面緑に覆われています。

夏の桜も良いものです。

緑に囲まれ涼しく、気持ちの良い場所でした。

暑さで疲れたこともあって西日暮里駅に到着後、まっすぐ家に帰りました。
家に帰り写真を眺めていたのですが、Pentaxは本当に緑が綺麗だなぁ…と再認識しました。今回はPentax機を持ち出して正解でした。
Pentax(リコー)は最近すっかり元気がなくなってしまい、出してほしいレンズもなかなか出ないので何度手放そうと思ったことか… でもこうして撮った写真を見る度に売らなくてよかったな…と思います。
傷だらけのK-30ですが、これからも大事に使わせて頂きます。

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

ABOUTこの記事をかいた人

アバター

ブラック企業に振り回されること20年…転職4回。 父が倒れたのをきっかけに、自分も「無理して生きるのはやめよう…」と決め、退職。 現在はマイペースで働く40代前半のおっさんです(^^;